あけましておめでとうございます。
昨年は仕事を始めたストレスから、漫画を買いまくった年でした。
で、思ったことは、「漫画って本当におもしろい」ってことでした。
当たり前ですか?当たり前ですね。
今年もひとつでも多くの萌えに出逢える年になるといいです。
NARUTOはそれぞれの行く末が気になり過ぎて胃が痛いですが、もう、ここまできたら見守るしかないんだろうなぁ。って、今までもそれ以上のことは出来ていないんですが。
ナルトが、サスケが、カカシが、サクラが、幸せになれるのか不幸せのままなのか、わかり合えるのかわかり合えないままのか、それは、もうキシモト神の御心のままに任せればいいことなんだなぁ、ということにようやく気づいた2009睦月。
(しかし、木ノ葉破壊は衝撃だった。唐突だったし。あれはNARUTOを10年描き続けてきたキシモト神の、ある意味「生き返り」の儀式だったのかなと。オタクの勘ぐりですが。ドラゴンボールで主人公が死ぬのも、連載を長く続けていくための作者の防衛本能なのかな、とか思ったので)
いきなり話変わりますが、年末年始に実家に帰っていた時のことです。
昼頃起きて、居間で妹とだらだらしていて、最近実家で流行っているらしいNARUTOの話になったんです。(ちなみに、妹はものすごくストライクゾーンが狭い漫画好きですが、腐女子ではありません)(家族内でNARUTOはごく普通におもしろい漫画として流行っている)
妹:「や、マジでNARUTOっておもしろいよね。こないだ全巻通して読んだんだけど、自来也死ぬとこで泣いたもん」
S:「あー、あそこは泣くよね」(家
族には腐女子ということは隠しているので割と冷めた反応)
妹:「でしょ?ってかSちゃんはもう何回くらい
忍界行ってんの?」
・・・・・・・・・え??
に、にんかい?ニンカイって、忍びの世界と書いての、あの忍界?
き、聞き間違いかな・・・
S:「ちょっ、まって、つーかニンカイって何・・・・?」
妹:「(ニヤリと笑いつつ)あー、うちではNARUTOを読むことを忍界行くって言ってんの」
・・・・・・はぁ?!
どこのオタクかと!ていうか、オタクでもそんな発想せんわ!どん引きだわ!
と、ひとしきりぎゃーぎゃー言ってきたのですが、どうやら元凶は姉の旦那だったようでした。
「忍界行く」って、パンピーの口から出るとこわいよなぁ・・・
あと、妹とNARUTOトークしてて驚いたのが好きなキャラベスト3について。
妹:「ねーねー、SちゃんはNARUTOの中で三人選ぶとしたら誰と誰と誰?」
S:「へー?好きなキャラってこと?」
妹「うん、ちなみに私はシカマルとー、綱手様とー、四代目」
・・・・はぁ?!!
四代目ぇ?!なんで?!全然本編出てこないじゃん!ていうかお前のチョイスが本当にNARUTO好きなオタクのチョイスでなんかやだ!!(笑)
いや、四代目のことはわたしも好きだし、NARUTOイチのおいしいキャラだと思ってるんですが・・・。わたしの中で四代目スキーってNARUTOオタの中でもコアな人たちっていうイメージがあったんで・・・。
自分の妹が、ここまで深い所にいたってことにびっくりだ。(その後聞かれたので、正直に「ナルト、サスケ、サクラちゃん」って言ったら「超普通!」って言われました・・・)
ちなみに、同じ質問を姉の旦那にしてみたところ、「うーん、誰だろうなー」と迷いながらもきっぱりと、「イタチ、ナルト、四代目」と答えてらっしゃいました。
やっぱり元凶はお前か。
なんか実家でNARUTOが流行ってて、話ができるのは嬉しいんですが、同時に自分の性癖が飛び出さないようにセーブしなければならないので、非常にもどかしいです。
あげくの果てに姉が「カカシってゲイなんだよね!」とか言い出すし・・・
妹は妹で、わたしが中学の頃そーゆーアンソロ持ってたこと知ってていじってくるし・・・
ずっと上手く隠してるつもりでしたが、何気に家族バレしてるみたいでした・・・
まぁバレてても意外と平気だったんで、いつもは一人暮らしだしまぁいいけどって感じでしたけど。
そんなこんなで、2009はますますNARUTOにはまっていきそうな予感です。PR